健康のために

フェイシャル中の女性と手

マッサージを受ける人は現在非常に増加しています。増加しているということは、それだけ現代人は身体が弱くなったのかと思われるかもしれません。しかしながら、そうではありません。利用者の意識が変わったという方が正しいでしょう。すなわち、以前はマッサージは病気や症状の改善としての治療とみなされていました。しかしながら、現在は、健康な身体づくりのために通う人が多いのです。つまり、健康増進、体質の改善や病気にならないために、通う人が多くなっているのです。このことは決して異常なことではなく、むしろマッサージの本来のあり方でもあります。そもそも、東洋医学の本来の考えは「未病気」です。これは未病を治すという意味です。まだ病気になる前から身体を健康にしておこうという考えです。そういう意味では、本来の役割といっていいのです。

マッサージを利用する人で、実際に病気にかかっていたり悪い症状にある人というのは少なくなりました。それでは、今後はどうなっていくのかというと、ますますこのような人たちが増えていく傾向です。現在は健康ブームということもあり、いろいろな施術を行うクリニックが増えています。リラクゼーションもそうですし、整体もそうです。しかしながら、これらとマッサージは大きな違いがあります。それは国家資格の有無です。現在は情報化社会なので、他の施術が国家資格を必要とせず、極端なことをいえば、誰でも開業できる施術です。それとは異なって、誰もがしっかりと勉強する必要のあるマッサージは、その分信用があります。そういうこともあって、マッサージがますます人気になる見込みです。